外傷処置

外傷処置

表在の外傷(擦り傷、切り傷、咬傷、挫傷、挫創、やけど)の消毒や縫合といった処置、捻挫や打撲の治療、
皮膚のできもの(粉瘤、脂肪腫、うおのめなど)の摘出、
巻き爪の処置などを行います。

外傷については、感染を防ぐという意味においても、
早めに処置することが大切です。

切創や挫創は時間が経っていなければ
縫合することで治療期間を短縮(1~2週間程度)し、
きずあとを目立ちにくくできる可能性があります。

また、一般的に時間をかけずになおしたきずあとの方が
きずの引きつれやケロイドなどの異常瘢痕が生じにくいとされています。

けがをされた場合は、速やかにご受診ください。

なお、外傷の中でも骨折や脱臼、靭帯や神経の損傷などについては、
整形外科などの専門医療機関をご紹介いたします。

術後の入院を要するような大きな手術が必要と医師が判断した場合は
提携先の病院などを速やかにご紹介いたします。